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映画・テレビ

貴方は観たか!

遅ればせながら、、ついに私も「グリーンマイル」を観た。 黒人死刑囚との話は切なくて私も清らかな涙を流したものだが、私はまた違う感慨を持って観ていた。 、、と言うのも、あの黒人俳優、、ついこの前まで三沢にいた兵隊とそっくり。 もちろんあんなに大男ではないし、奇跡も起こせない。 顔だってちょっとは違う。 しかし、、声の質、話し方、顔も大きくしたらそっくりな筈である。 そういう思いも混じりながら更に感情移入して観ていた。 

黒人の蔑称はニグロ、、私はこのニグロという言葉に苦い思い出がある。 私がまだ米兵達と一緒に仕事をしてホカホカの頃、仲良しだった黒人が私に尋ねた事がある。 日本人は黒人の事を何と呼ぶ? そう聞くのだ。  黒人、クロンボ、チビクロサンボ、そんな事を普段考えた事もない私に、ブラックと呼ぶか? ニグロと呼ぶか? そう二者選択を迫ってきた。 ブラックと答えるにはあまりにも直接的に黒を意味するので、遠慮がちに仕方なくニグロかなあ、、、そう濁しながら答えたのだが、その時の彼の表情があまりにも寂しそうだったので自分でビックリしてしまった経験がある。 無知は人を傷つけてしまうのだ。 この時は本当に反省して、色々自分で歴史やら言葉を真剣に勉強したものだ。

映画の時代背景は1935年、、まだまだ黒人差別が吹き荒れている時代。 もちろん今だって表にこそ出さないが、多かれ少なかれ白人社会では有色人種を蔑視しているところがある。 人種差別は軍隊の規律によって厳しく規制されているのだが、黒人のパイロットはいない、、黒人のオフィサーは極端に少ない、、黒人のドクターは殆ど居ない、、能力、適正うんぬんはもちろんあるだろうが、私としてはそれだけでもなさそうだと思っている。 映画の中で何回もニグロと連呼していて、当然黒人達も観るであろう事を思って一人心を痛めていた。

原作はステファンキングだが、純粋すぎるほどの黒人囚に対して看守役のイヤミ野郎は度を越してはいなかったか? 対比させるには極端であれば極端な程効果がある。 しかし、あのしつこく描かれるイヤミ度は不快感を与えるだけだと思うのだが、、純真な私は免疫がないのでかなり不快であった。 

ねずみの映像とか回顧シーンから始まり回顧シーンで終わるあたりにアメリカ映画を感じる。 殆どの方は観ていると思いますが、これを機会に! と思いの方は 今直ぐビデオトップへ DVD当日返しですと100円と激安です、、是非sign03

2017年3月
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